甘噛みをどうしつけるか?
仔犬の甘噛み...仕方ないことだけど
どこまで許容するか。その線引きがすごく重要。甘噛みに対するしつけをどれだけ根気よくするかで、今後どんなコに成長するかが大きく変わる。
マハロの場合、歯が痒いのと構ってほしいのも相まってとにかく噛んでくる。
服の裾、スリッパ、クッションのタグ、などなど。私達の指や耳たぶを最初は舐めるが次第に甘噛みに移行。
グッと口を閉じて掴み、「ダメ!」と叱るが程なくしてまた同じ行動に出る。
一番手を焼かせられてるのは、先住犬ノイだと思う。
飛びついてくるマハロを軽く交わすことは容易だけど、たまに様子を見て、自分の身体を噛まれると小さく唸って威嚇。
そんな程度ではもの応じしないマハロの攻撃はエスカレート。
加減を知らないマハロと加減をしながら応じるノイ。
初めは黙ってみていたけれど、あまりに耐えきれなくなってノイを抱きかかえてしまった。
そこにも容赦なく飛びついて、ノイの尾や背中を噛もうとするマハロ。
ノイのストレスを考えるといたたまれない気持ちになってしまう。
ノイは2階へも自分で行き来できるのが幸いだ。
マハロは歯磨きを嫌がらずできるからこまめに歯磨きをして噛んでいいものダメなものを根気よく教えていくことが今できること。
そう言い聞かせて2匹の成長を見守っていこう。